まちづくり事業
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まちづくり事業
視覚障害リハビリテーション協会や福祉のまちづくり学会で視覚障害者の移動に関する研究発表を行っている。
東日本大震災、熊本地震時は現地に赴いて視覚障害者支援を行っている。
杉並区においては 杉並区役所、高井戸地域区民センター、西荻地域区民センターにおいて視覚障害者に対する誘導施設の設置、JR荻窪駅北口ロータリー改築計画に携わりました。
大田区においては、平成30年まで5年間実施した「地域におけるユニバーサルデザイン実践講座」(受託企業 株式会社アークポイント)において視覚障害者の歩行に関するアドバイザーとして参加しました。
大手住宅供給事業社(本社 横浜市)の中堅職員研修において視覚障害者の移動に関するアドバイザーとして毎年、参加している。
新たな点字ブロックの研究・開発
平成21年、首都大学大学院在学中に発表した「交差点横断部の視覚障害者誘導用ブロックに関する調査研究」を基本として、横断歩道時の歩行支援ブロックの研究を断続的に続けている。
ここ数年は、中央大学稲垣具志准教授が主となって研究を継続しており、令和2年、国分寺駅北口再開発計画にこの方向定位ブロックが採択され実証実験が予定されている。