2008年、パキスタンに滞在していた宮沢一朗が「ありがとう」という言葉を様々な言語で表したTシャツを製作・販売し、その収益をパキスタンやミャンマー、フィリピンの学校に行けない子供たちの学費にする活動を始めました。

その活動をグローイングピープルズウィル(GPW)と名付け、現地での支援はNPO法人アクションや現地の日本人に委ねました。

2016年までTシャツ販売をその主な収益源としたが、大きな援助資金の寄付などを受け、販売活動は収束していきました。

大きな援助資金とは、織田睦子(むつこ)さんからでした。

織田さんは、株式会社関西エンジニアリングに長く勤められ、2013年に在職中に病に倒れ亡くなりました。

享年57歳でした。

GPWの活動にも賛同してくださり100万円の遺贈を受けました。

関西エンジニアリング社長の土橋傑氏(宮沢と同じ時期に青年海外協力隊でケニアに赴任)が、「発展途上国の子供のためにぜひ使って欲しい」という故人の遺志に従って、東南アジア諸国の校舎のない学校に校舎を建設し続けている。

フィリピンでの活動報告 (NPO法人アクション)

2021年度後期奨学生支援報告書
2021年度前期奨学生支援報告書
2020年度後期奨学生支援報告書
2020年度前期奨学生支援報告書
2019年度後期奨学生支援報告書
2019年度前期奨学生支援報告書
2018年度後期奨学生支援報告書
2018年度前期奨学生支援報告書
2017年度後期奨学生支援報告書
2017年度前期奨学生支援報告書
2017年度後期奨学生支援報告書(写真)
2016年度後期奨学生支援報告書